先日、当社主催の「キャリアデザイン研修（公開コース）」を開催いたしました。
終始明るく前向きな雰囲気の中で、活発な対話と気づきに満ちた時間となりました。
特にワーク中の会話が自然と弾み、お互いの経験や価値観を共有し合う姿が印象的でした。

■ 実施内容
キャリアデザインと自己理解
コミュニケーション ― 他者理解と関係性づくり
自社の魅力再発見
現在の役割・責任・期待を見つめる
未来志向 ― これからのキャリアに向けて

■ 受講者レポートより
多くのビジネスパーソンが「キャリアとは何か」に悩みを抱える中、本研修ではまず
自己理解とキャリアの視覚化 を深め、自分の中にある「価値観」に気づくことから
スタートしました。

コミュニケーションのパートでは、

・他者理解
・自己開示
・自分が相手に与えている影響（鏡の法則）

といったテーマを扱い、「まずは自覚することが大きな一歩になる」という講師の言葉に、
多くの受講生が大きくうなずいていました。
その瞬間、皆さんの表情が一気に明るくなり、目が輝き始めたのがとても印象的でした。
また、今回は外国籍の受講生も参加されており、言語の違いからコミュニケーションに
悩みを抱えていた方もいらっしゃいました。
しかし、ワークを通じて「聞く姿勢」や「相手を理解しようとする姿勢」は言語に依存
しないことを実感し、
“自分の思い込みこそが壁になっていた”
という気づきが生まれたとの声もありました。

■ 自身の「資産」に気づく
講座内で紹介した『LIFE SHIFT』の内容を通じて、
自分が持つ資産を知り、増やしていくことが、これからの変化に対応する力になる
という学びが共有されました。
その中で、
「今の職場環境も、現在の役割も、これまで歩んできた道も、すべてが自分の資産である」
という気づきを得た受講生も多く、キャリアを前向きに捉える視点が広がった様子が
うかがえました。

■ まとめ
今回の公開コースは、受講生同士の対話が深まり、互いの経験を通じて多くの学びが生まれる
非常に充実した研修となりました。
ご参加いただいた皆さまの前向きな姿勢が、場全体を温かく、活気あるものにしてくださったと
感じています。
今後も、キャリア形成や自己成長を支援するプログラムを継続して提供してまいります。