2026年、チームを加速させる目標設定のコツ|人材育成と組織成長につながる2つの視点 お役立ちコラム2026.01.06
2026年がスタートしました。
新しい年の始まりは、組織やチームのあり方を見直す絶好のタイミングです。
「一年の計は元旦にあり」と言われるように、
年始にどのような目標を設定するかは、その一年の行動と成果を大きく左右します。
本コラムでは、
個人目標で終わらせず、チームや組織を加速させるための目標設定のポイントを2つの視点からご紹介します。
目標が「数字だけ」になっていないか
年始に立てられる目標として多いのが、
- 個人の売上目標
- 資格取得
- 昇進・評価アップ
といった、自分自身の成果に紐づく目標です。
これらはもちろん重要ですが、数字だけの目標は途中で折れやすいという側面も持っています。
環境変化や市場の影響を受けると、
「どれだけ頑張っても届かない」と感じた瞬間に、
モチベーションが大きく下がってしまうケースも少なくありません。
ポイント①「自分のため」から「誰かのため」へ
心理学の研究(Sheldon & Elliot, 1999)では、
他者や社会への貢献を含む目標の方が、達成率・満足度ともに高い
という結果が示されています。
たとえば、
- 「自分の売上を伸ばす」
- 「この商品・サービスで、顧客の課題を一つ解決する」
このように視点を変えることで、
目標は「自分のノルマ」から「価値を生み出す行動」へと変わります。
人は、
誰かの役に立っていると実感できるとき、粘り強く行動できる
ものです。
チーム目標を考える際には、
「この目標は、誰のためのものか?」
という問いを一度立ててみることが有効です。
ポイント②「目に見える数字」に「想い」を乗せる
売上や件数などの「有形の目標」は分かりやすい反面、
外部環境に左右されやすいという特徴があります。
そこで重要になるのが、
「無形の目標(想い・意味)」をセットにすることです。
たとえば、
- 業界の常識を変える
- 家族が誇れる仕事をする
- 後輩が安心して挑戦できるチームをつくる
こうした想いが言語化されていると、
数字が思うように伸びない局面でも、
「なぜこの仕事をしているのか」を見失いにくくなります。
結果として、
目標が行動のブレーキではなく、エンジンとして機能するようになります。
目標設定は、行動と関係性を変える
目標設定は、単なる数値管理ではありません。
- 日々の行動の優先順位
- メンバー同士の関わり方
- チームの雰囲気や文化
これらにまで影響を与えます。
「誰かのため」「想いが乗っている」目標は、
メンバー間の会話を増やし、協力を生み、
結果としてチーム全体の推進力を高めます。
2026年に向けた人材育成・組織づくりの視点
これからの時代、
個人が成果を上げるだけでなく、
チームとして成果を出し続けられる組織づくりが求められます。
その土台となるのが、
- 目標の意味を共有すること
- 個人と組織の方向性を重ねること
- 数字と想いの両立を図ること
HuADでは、こうした視点を大切にしながら、
人材育成・階層別研修・チームビルディングを支援しています。
まとめ|2026年、強いチームは「目標の質」で決まる
2026年を加速させるために必要なのは、
より高い目標ではなく、**より「質の高い目標設定」**です。
- 自分のためだけで終わっていないか
- 数字の先に想いがあるか
この2つを見直すだけで、
目標は「重たいノルマ」から「前に進む力」へと変わります。
今年一年、
チームが前向きに走り続けられる目標設定を、ぜひ意識してみてください。
HuADでは、
企業理念の浸透や組織風土づくりを支援する実践型研修を多数ご提供しています。
「行動変容を促す」「理念を“自分ごと化”する」ことを目的としたオーダーメイドの設計が特長です。
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