『自分が変われば、部下も変わる！インサイドアウトから学ぶ育成方法』 お役立ちコラム2025.09.17

9 月 10 日(水)、無料体験セミナーをオンラインで開催しました。
テーマは
『自分が変われば、部下も変わる!インサイドアウトから学ぶ育成方法』です。
管理者や人事担当の方に参加していただきました。

皆さんの参加理由は
・「何度も同じミスを繰り返す部下に対して、あなたはどんな行動を取りますか?」
というテーマに興味を持ったため
・7 つの習慣研修に興味があったため
・社内研修制度構築の情報収集と勉強のため
と様々でした。

ヒューエイドの体験セミナーの特徴としては、講師が一方的に話すのではなく
参加者に質問を行い、発言をしていただきながら進行していきます。
そのため、意見を求められることもあります。

今回は、体験セミナー内で下記のワークを体験していただきました。

『入社 3 年目の若手社員 A さんがいます。
毎日定時になると、誰よりも早くパソコンを閉じて退社します。「他にやることはありますか?」と聞いてくることはありません。
この A さんに対する印象はいかがですか?あなたが上司先輩なら、どのように評価しますか?』

参加者の皆様からは、
・業務時間内で、他に自分にできる業務がないかを確認してほしい
・3 年目なので、周囲の状況を見て、後輩や上司に関わってほしい
など沢山の意見が出ました。

一方で、「見方や考え方を変えてみる」という意見も出ました。
また、『定時内で業務を終わらせる為の時間の工夫はすごい』と良い点を
伝えるという参加者もいました。
上記のように、先に A さんとの信頼関係を構築することで、改善案を受け止めるようになるのでは?
という考えでした。

同じ部下の行動に対して、上司によって評価が違うのはなぜでしょうか?
部下への行動変化をただ待つか、それとも『定時内で終わらせること誉める』など、
こちらから歩みよるのか、どちらの方が良いでしょう?

上司の見方、捉え方で部下の行動変化を促すことが出来ます。
『周りを変えたければ、まず自分が変わる』
インサイドアウト、7つの習慣の軸になる考え方です。
育成方法について、皆さんと沢山の意見交換しました。
意見交換の中で、皆様、自分の部下を想像しながら
悩みながらも今後の育成に向けてヒントを得たようでした。

今回、参加された方には
・相手に変化を求めるときは、まず自分が変化することから始めないといけない事を学びました。
今後7つの習慣を取り入れていきたいと思います。
・今後の新卒や階層別の研修の中で、 7 つの習慣を取り入れていく参考となりました。
・日々、目の前の業務を行っていると、教育や育成についての新しい情報が入ってこなくなるので
やはりセミナー等で視野を広げる時間が必要だと、改めて感じました。
などの感想をいただきました。

定期的に体験セミナーを開催していますので、
何か少しでも悩みがある場合は、お気軽に参加して下さい!

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