研修コース日程詳細
ハラスメント法制化対策 実践セミナー(1日研修)
2020年6月、パワハラ防止法案が施行されます。
去る11月20日、
厚労省はパワハラに該当する例、該当しない例を盛り込んで
指針案を示しました。
パワハラの定義、ご存知でしょうか。
もし、正しく理解していなければ、
パラハラかもしれない・・・と勘違いしてしまい
本来必要な指導が出来ておらず
逆にパワハラを都合よく盾にしたモンスター社員に
職場が悪影響を受けており
本来あるべき企業と人材の成長に
大きな影響を及ぼしているかもしれません。
まずは、パワハラに対する正しい認識をお持ちください。
これまでの「思い込み」や「決めつけ」を払拭しましょう。
皆がイキイキと働ける職場環境を整えるために
ハラスメント法制化対策セミナー
ぜひ、ご参加ください。
本セミナーで得られるもの
・ハラスメントを未然に防止する、発生時に影響を最小限に食い止められる職場風土づくりのヒント
・業務指導とハラスメントの違いを正しく判断出来る基準
・ハラスメントを招かない、部下後輩への指導方法
・信頼される上司、リーダーとしての信頼獲得方法
【研修内容】
1.企業の社会的責任(CSR・コンプライアンス)
・社会的背景
・CSR、コンプライアンスとは何か
・企業による不祥事、その代償は何か
2.ハラスメントの類とそのメカニズム
・不正のトライアングル
・割れ窓理論によるメカニズム解説
・コンプライアンスとハラスメントの関係性
3.パワハラ6類型とその実例紹介
・ハラスメントが与える影響
・職場におけるハラスメント例
・指導とパワハラの違いとは
4.セクハラ認識度テストと世代間ギャップ
・ハラスメント認識度テスト
・世代間ギャップ(優先順位、時代背景、強み、弱み等)
・ハラスメントにならない指導のポイント
5.ハラスメントの対処方法と日常の心構え
・ハラスメントを受けた、発見した際に心がけること
6.コミュニケーションによる信頼関係のつくり方
・関係性の良い組織にするための最初の一手
・他者が自分を受け入れるまでの「4つの壁」
7.関係構築7つの手法
・コミュニケーションの本質と伝える基軸
・相手に届くフィードバックのコツ、8割と2割のバランス
・チームのやりきる力を引き出すために、リーダーが働きかける3領域
このセミナーは、受講後に社内でご活用頂けるように、研修テキストが1部付いております。