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朝礼で話したくなる人材育成1分間コラム「先見性を磨く」
経営者や幹部には
消費市場や社会全体の
これからを見通し
自社のビジネスの舵取りが
求められます。
それが
先見性です。
他社の真似
人の後追いでは
変化の激しい時代
企業が成長を続けることは
できません。
では、
先見性を
どのように養ったら
いいのでしょうか。
2つの方法を
ご紹介します。
1つ目です。
日々の変化や動きについて
仮説を立て
具体化してみましょう。
例えば
3年手帳を用意し
1年先、2年先のところに
こうなっているのではないか
と、仮説を書き込み
それへの対応を具体化します。
1年後、2年後
自分の仮説通りになっていれば
自信を持てます。
間違っていたら
何が原因なのか
どこで間違ったのかを考え
次の仮説に活かしていきます。
間違っていた場合のために
どんな備えをすればいいかも
見えてくるでしょう。
2つ目は
歴史の大きな流れから
考えてみる事です。
人間社会のベースには
モノ、心、お金があることは
太古の昔から
変わることはありません。
例えば、
道具については
太古にまず石器が生まれ
それが青銅器
鉄器へと変わり
次第に複雑な道具
機会に発展しました。
それが今や
IoT、AIにまでつながります。
貨幣についても
はじめは貝殻や葉っぱだったものが
コインや紙幣に変わり
今はインターネット上の情報である
通貨へと進化しています。
このように
昔からの歴史に学ぶことは
実は先見性を磨く
近道なのです。
株式会社ビジネスグランドワークス