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朝礼で話したくなる人材育成1分間コラム「人生における4つの時代」
人生をいくつかの時代に区切るとしたら
どのように分けますか。
私は人生には4つの時代があると
思っています。
最初は「遊ぶ時代」
生まれてから小学校に入るまでの
約6年間です。
次は「学ぶ時代」
小学校に入学してから
高校・専門学校・大学を卒業するまでの
12年から16年ぐらい続きます。
その次は「働く時代」
人によって働き始めたり
リタイヤする時期が違うので
多少幅がありますが
だいたい40年ぐらい
この働く時代があります。
最後は「奉仕する時代」
会社を退職した60歳から
亡くなるときまでで
平均寿命で計算すると
20年近くはこの時代が続きます。
この4つの時代でみると
今、働いている方は
3番目の「働く時代」にいるわけです。
人生の中で
最も長いこの「働く時代」を
いかに充実させていくかが、
実はとても大事なのではないかと
思うのですが
いかがでしょうか。
ごくたまに
「社会人として働くこと=自分をすり減らすこと」
そのように捉えている方がいます。
それはちょっと違うのではないでしょうか。
働くということは
時間を奪われたり
自分をすり減らすということではなく
本来は
その人が持って生まれた才能や
親御さん・先生などにつけて貰った能力を
発揮して世の中に貢献していく
そういうことだと思います。
そうして、世の中をよくするために
投じた活動のリターンが
お金を手に入れることであり
自分や家族を養っていくことになるのです。
仕事を通して
自分自身の人生を豊かなものに
していっていただきたいなと
思います。
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